ある程度方向づけはできるけれど、 それでも全くちがう仕事を強み活かして、 やりがい持ってやっていたなと自分の経験を振返ると、 やはり、はじめに「やりたいこと、will」があって、 次に「５つの資質をどう活かすか」の順番だなと思います。 やりたいことが見つかっている方には、5資質の活かし方をお伝えしますが、 時々「やりたいことがわからないんです」というところにいる方も。 そんな方には「本当の仕事」の書籍やワークショップをお勧めしたくなります。 本当の仕事WSでは、 純粋意欲（なぜだかわからないけれど心ひかれるモノ・コト）をたどっていくと その源にある存在意義（生まれてきた意味、人生の目的、いきがい）が見つかり、 それに従った仕事を創職していくプロセスをたどります。 この存在意義は、仕事のやりがいであり、自分が生かされていると感じるもので、 ある意味キャリアアンカーだと思います。 シャインの提唱するキャリアアンカーの８つのタイプとは違いますが、 本来のキャリアアンカーの意味「どうしても犠牲にしたくない、 本当の自己を象徴する能力、動機、価値感」で言うとぴったりだと思うのです。 そして、本当の仕事WSでは、自分の内側から出てくる言葉で存在意義を表現しますが、 これがとてもパワフルなのです。 存在意義が言語化されると、今の仕事の見方や捉え方がかわったり、 やりたいことが見えてきたり。やりたかったことへの一歩を踏み出す勇気が持てたり。 皆さんのエネルギーが高まって、シフトされたのがわかります。 もちろん、それだけで終わらず、 存在意義と純粋意欲にもとづいた新しい仕事をみんなでアイデア出しながら考え、 その仕事に向けての最初の一歩を決めるところまで、ワークショップでやります。 「本当の仕事」ワークショップ、 11/11（日）は福岡で、11/17（土）は京都で、来年1/26（土）は東京で開催します。